(No.3919) トップでフェイスが上を向く

 トップでフェイスが上を向けば、シャットに上がっている証拠だ。問題は如何に上を向くように上げていくかだ。左手甲が上を向けばよい、というほど簡単なことではない。腕だけをひょいと上げていけば簡単にフェイスは上を向いているが、そのまま切り返せば、フェイスが開いたままインパクトを迎えることになる。肩が回っていないトップではそうなる。肩を十…
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(No.3918) 古来から言われる「出前持ちの形」

 後半になると、切り返しで下半身が止まる。原因は、バックスウィングが中途半端になり、スウィングが小さくなり、手から切り返すからだろう。バックスウィングでは、フェイスが地面を指すように上げていく。できるだけ遠くを通るように上げていくと、肩を過ぎたあたりから、左手首は外を向きながらも上を向き始める。ここで左手甲が外を向いていること…
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(No.3917) ロストボールを特別なルールで救済

 米国ニューイングランド州のゴルフコースでは、"autumn leaf"ルールなるものがある。北米のゴルフコースでは秋になると大量の枯れ葉が舞う。秋風が吹くと茶色の地面が動いたのかと見間違うほど枯れ葉の絨毯が漂う。フェアウェイ真ん中に打ったボールに枯れ葉の帯が被されば発見することは極めて難しい。そこで、パーティ全員が了解すれ…
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(No.3916) 12歳の天才ゴルファー

 Vancouver Golf Tour (VGT)なるものがある。ホームページを覗くと、地区の有能なゴルファーにプロとして世界に羽ばたくための経験を積ませるツアーで、プロもアマも出場できる。スローガンは、‘Preparing Tomorrow’s Champions’だ。このツアー出身のPGA選手に、Adam Hadwin…
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(No.3915) ダフリの原因はバックスウィングにある

 何故ダフルか。一番の原因は、トップが浅い場合だ。トップが浅いとは、肩が十分回っていない状態だから、そこから切り返すと腕から打ちに行くことになる。この状態では、一般に利き腕=右腕で打ちに行くから、右肩も下がり、ダフリとなる。体幹の捻転が不十分だと、下半身から切り返すことは難しい。故に、バックスウィングとは、最大限肩が回転でき…
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(No.3914) ゴルフは差別の歴史だ

 ゴルフは差別の歴史だった。そもそも「クラブ」とは、閉鎖的男性の集まりだった。クラブハウスとゴルフコースが別組織だった歴史を遡れば、クラブは上流階級に特化した組織であり、ゴルフはその集団の娯楽の一つだった。産業革命による富の蓄積と拡散は、新興の富裕層を誕生させ、そして彼らもまた新しいクラブを創設することになる。イングラン…
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(No.3913) 無観客試合でペナルティ

 PGA Tourの無観客試合の最大の被害者は選手のようだ。歓声がない中で何時ものように会話すると、全てマイクに拾われる。RBC Heritage、3日目、マキロイがティショットを右に大きく曲げ林に打ち込んだ。思わず、" **** F*** "と叫んだ。これを聞き取ったTV解説者のニック・ファルドが、“That means … tha…
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(No.3912) 「大きく引いて」「大きく振る」

 スウィングのあり方について。手首を無理に返すようにはしていないのだが、手首が暴れる。ボールの内側を削ぐように振れば、手首がインパクト前に返ることは避けられる。但し、削ぐということは、フェイスが開いて当たるイメージがあるから、体の回転が上手く伴わないとスライスになる。そこで、真直ぐ引いて、真直ぐ出すイメージなら、フェースの向き…
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(No.3911) スウィングはシンプルに真直ぐ引いて、真直ぐ出す

 ショットが狂い始めるのは、何かしかの工夫を取り入れた時だ。右膝がダウンスウィングで前へ出る癖を修正をしようとすると、ダウンスウィングで右膝に意識が集中し、振り切りが悪くなり、何となくボールの捉りが悪い。先日、アドレスの姿勢が悪いと先達が言うので、右肩を少し落として構えるようにした。ところが、ダフリを頻発する。右肩を落とし…
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(No.3910) パッティング不調の原因

 パッティングの調子が上がらない。気の良さそうな若手のプロに練習を見てもらう。先ず、アドレス。少し右を向いている。後ろから修正されても違和感が消えない。何度も指摘を受けて、自分の感覚を合わせる。しつこいほど繰り返す中に、「ボールと目の位置」の関係に至った。ボールの真上へ目を持っていくと、正しい方向感覚が得られるようになった。…
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(No.3909) マリガンの精霊

 ”The Mulligan Genie"という会社がある。直訳すれば、「マリガンの精霊」だろう。マリガンとは、米国の下手なゴルファーが大好きなルールで、朝一番のミスショットは無罰で打ち直すことができる。正規のルールから外れた悪弊であるが、レジャーゴルファーには許されても良い寛容だろう。故に、会社の名前は、「マリガン精神」と…
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(No.3908) アプローチは肩で打つ

 アプローチは腕で打つものではない。肩の回転で打つか、胸の回転で打つかだ。短い距離なら肩の上下運動で打つ。この時如何に手首を殺すかだ。腕の三角形を保ったまま、肩で打つのが良い。少し長い距離になれば、フィニッシュで胸がターゲットを向くまで回転させることだ。何れの場合も、左手甲が先行して動かなければならない。つまり、左肩がアプローチで…
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(No.3907) ショート・パットを外す理由

 PGA Tour再開初戦のプレイオフで、コリン・モリカワが、1メートルのパットを外し敗れた。永井延宏はその理由を解説する。「フェース面上の重心点よりトウ側に打点が外れると、ヘッドが右向き方向に回転し、逆にヒール側に外れると左向き方向に回転」する。だから芯で捉えねばならない。スライスラインを苦手とする楽老が短いパットを外す理由がぼ…
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(No.3905) 球汚れなく、道険し

 サンフランシスコのPacific Heightsは、ゴールデンブリッジに近い都心の高級住宅街で、広い歩道の両側にポプラ並木が続く。その奥に超豪邸が列をなし凛として聳える。石造りの小さな城風の邸宅の壁に、"Black Lives Matter"と黄色いチョークで描いているアジア系の男がいた。これを見た通り掛かりの中年の白人…
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(No.3904) ゴルフジョーク 

 ジョンは、勝負に貪欲で、ルールも時には自分に有利なように解釈する。子供相手でも勝負に拘り、色々と理由をこじ付けて救済を受けようとするほどだ。そのような姿勢と激しい気性の所為で彼は孤独だった。勝利だけが彼の友達だった。1フィートのパットはジミーだと決め、その長さを巡って同伴者と延々と議論し、揉めることも度々。マリガンを何度もでき…
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(No.3903) 女子プロが男子ツアーで勝利!?

 Emily Pedersen、24歳、デンマーク人、2014年全英女子アマに勝ち、2015年プロ転向、ルーキーイヤーで”Hero Women's Indian Open”に勝ち、2017年には、ライダーカップの女子版Solheim Cupに出場、但し1勝もできず3敗、今年米国のSymetra Tourに挑戦する予定だったところ…
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(No.3902) 非適合クラブとボール

 79歳の知人は、プロギアのEGGのドライバーにEGGのボールの組み合わせで220ヤード飛ばす。「規格外用具ですから」と謙遜するが、見事なショットである。彼は、月例にも出場しないし、仲間内で賭けをする訳でもない。単にゴルフを楽しみたい。スコアも良い方に越したことはない程度の拘りしかない。ゴルフとは所詮自分とコースとの戦い…
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(No.3901) PGA選手達の妻

 大会に付き添う選手の妻はコースで意外な光景を見聞きすることになる。マスターズに勝てなかったグレッグ・ノーマンの妻ローラも、オーガスタで二人の観客の会話を聴いていた。「ノーマンの髪の毛は本物のブロンドなのか」「そんなはずないだろう」「あまりにもパーフェクトすぎる」「あまりにも白すぎる」「Great White Sharkの…
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(No.3900) 真直ぐ引いて、真直ぐ出す

 ボールを左手甲で削ぐように振る、ということを過去何度となく書いてきた。だが必ずしも正確に自分の感覚を書き切れていないことに気が付いた。「左手で削ぐ」とは、「インパクトで手首が返らない」ことと同義である。ところが、スウィングアークが小さい=テークバックでインに引き過ぎると、「削ぐ」ことができず、インパクトで手首を返さざるを得な…
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